今日は最強の日だそうです。
2022年1月11日は一粒万倍日と天赦日が重なる開運の日だそうです。
私は契約日や開業日など、吉日を選べるなら選びます。
税理士試験の申込みも大安に集中するとかしないとか。
申込書類を国税局に直接提出できる時代があったのですが、その頃は大安に提出していました。
対応してくれる職員さんは大変だったと思います。
4~5人くらいの職員さんが受付けてくれ、そこに10人くらいの行列ができます。
その行列に並べるまでに外で待機します。
普段から並びたくないので行列から逃げていましたが、このときばかりは並びました。
いつの頃からか郵送のみの申込みになったのですが、あの混み具合を考えると仕方ないのかなと。
時代が変わればインターネットから申し込めるようになるんですかね?
(答) 受験申込書類の提出方法は、郵送のみ(一般書留、簡易書留又は特定記録郵便)となります。国税局等へ直接持参しても受理しません。
https://www.nta.go.jp/taxes/zeirishi/zeirishishiken/qa/qa02.htm#a-05
令和3年も郵送のみだったみたいですね。
2021年9月1日にデジタル庁が設置されましたので、令和4年の受験申込みはインターネットからになるのか気になりますね。
さて、私はというと、
税理士試験の申込みを大安に持込み(郵送)していました。
ちなみに税理士試験の合否発表は受験から約4か月後に郵送されます。
合格のときは『ゴウカク』だったり『合格29』など。
不合格のときはA~D判定がついたり、点数(60点以上合格)が表示されたりします。
私はその合否はどちらも経験しました。合格の年もあればA判定や59点も経験したことになります。
合格した今だから言えるのですが、吉日に申込んだから合格したわけでは無いです。
- 吉日を選ぶ。
- 努力を重ねる。
- 合格するまで受験する。
この中で何が欠けたら合格できませんか?と聞かれたらこう答えます。
- 合格するまで受験する。
です。
受験しなきゃ合否もなんもないと思います。
大安に申込んでも受験しない人、意外といます。
努力しても受験しない人、たぶんいます。
受験したら判定は合格か不合格です。
吉日に国税局に並んでまで申込みをするくらい税理士になりたくて、合格するまで試験勉強を継続できた。
合格するまで受験したから合格した。
思い立ったが吉日という言葉もあります。
最強の日に何かをスタートできなくても、やりたいことが見つかったその時からスタートし、やり抜くことが最強です。
そして、やり抜ける環境をいただけたということは家族に感謝です。
結論
今日は吉日というのは間違いない。
学び
- 吉日だからと言って安心せず、その後の日々の積み重ねが最強
- 運も実力のうち