税理士は税理士でもアメリカの税理士
いろいろな資格試験のことを調べていたらヒットしました。その名も米国税理士。
ちなみに米国税理士のことを英語でEnrolled Agent(EA)と呼ぶそうです。
アメリカ合衆国内国歳入庁(IRS)が認可したアメリカの税理士のことなんですって。
資格名に『税理士』というワードが入っていたので気になってしまいました。
ですが、
これはあれですね。
英語が読めないとダメなやつですね。
大学卒業レベルの英語力が必要だそうです。
正直言って中学卒業レベルの英語力も不安。笑
英単語のスペルを覚えたり、英語の文章を書くのが得意ではありません。
そんな中学レベルの英語力の私ですが身振り手振りで会話は成り立ったことはあります。笑
JR新橋駅の近くで働いていたときのことです。
仕事帰りに公衆トイレ(おっきいビルの地下街)によったのですが、
すごい勢いで外国人が出てきて、避けきれず鞄同士がぶつかってしまいました。
とっさに『ソーリー』と言ってその場はおわりました。
その後、手を洗っていたら後ろにさっきの外国人がいるじゃないですか!
え?なんでこっち見てるのかな??鞄壊れたのかな?まさか高いやつ!?
弁償か?とあせったのですが、そこでは何も言われなかったのでそのままやり過ごすことに。
手を洗いそびれただけと思い込み、私は新橋駅へと向かいました。
ですが後ろから誰かついてきます。
急に小走りになりその足音が近づき・・・
それはそれは流暢な英語で、
『道がわからない。
JR神田駅に行きたい。
JR新橋駅はどこ?
できれば山手線に乗ってみたいんだけど』
と言われました。
とっさのことで細かいことは聞き取れなかったのですがそんな内容でした。
(だいたいはあっていたと思いたい。笑)
たどたどしい英語で、
『自分も新橋駅に向かう。
ついてきて。
神田駅は途中にある。
山手線に一緒に乗ろう。』
と言い、一緒に歩き始めました。
単純に道を聞きたかっただけのようです。
その方は、学生さんで長期休暇を使って日本に観光に来たと言っていました。
あとすごく堂々と日本語は全くできないと言っていました。
無事に山手線を使ってJR神田駅に着くと、
顔を真っ赤にしてたどたどしい日本語で、
『ありがとう』
と言ってくれました。
恥ずかしいときに顔が赤くなるのは万国共通なんですかね。
日本観光楽しんでいってくれたかな?
そんなわけで、英語は書けないけど道案内はできました。
おそらく米国税理士試験は英語が読めないとお話にならないので受験レベルには達しないでしょう。
でも会話が成り立つならそれはそれでいっか。
と、自分に甘い感じで終わります。
結論
米国税理士の受験は今のところ考えていません。
学び
- 英会話教室に興味が湧きました
- やっぱり人は見た目で判断してはいけない