アメリカ人が発明しフランスで生産されるイギリスブランド

長い歴史を継ぐにはいろいろな困難を乗り越えてきたんだろうなと思います。

パーカーがどこの国のブランドのものか知らなかったので調べてみました。

アメリカにお住いのパーカーさん(ジョージ・サフォード・パーカー)が25歳のときにペンの特許を取得したみたいですね。

その後いろいろあって本部をイギリスに移転。

その後もいろいろあって工場をフランスに移転。

ちゃんと調べている人がたくさんいらっしゃるのでそちらを参考にしてください。笑

パーカーさんの哲学を引継ぐ筆記具を世の中に残し続けるためにたくさんの困難を乗り越えてきたんだと思います。

日本では中小企業の半数が創業から5年で廃業に追い込まれるとか追い込まれないとか。

国は違いますが創業から100年を超えることはとても大変なことだと思います。

さて、そんな筆記具メーカーの老舗パーカーIM

こちらは他の自署用のペンと違いノック式になります。

インクフローもよくてお気に入りの1本でした。

過去形になってしまった理由はですね、

夏の暑い頃に2回連続でリフィルのはずれを引いてしまいインク漏れを引き起こしたからなんですね。

今は黒インクのリフィルが入っていない状態です。

現在は署名用としてはお休みしている1本なんですよ。

さらっと自署するときに使用していたのですが、今は赤インクのリフィルが入っています。

書類へのチェック用です。

この赤インクのリフィルは今のところ漏れが無いのですが寒いからでしょうか?

結論

社名:パーカー

シリーズ:IM

軸:ラッカーブラックGT

金具:金メッキ(たぶん)

替え芯:クインクフロー

方式:ノック式

学び

  • 暑くなるにつれてインク漏れに気を付ける必要があります

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